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世界一くだらない話世界一くだらない話
世界で一番くだらない話を書き溜めたブログです。豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ方法から、「布団が吹っ飛んだ」という非現実的状況を華麗かつさりげなく再現する技まで、ありとあらゆるくだらない世界のトレンドを取りそろえてます。
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 こんにちは。


 そろそろ年賀状を作り始めようかどうしようか考え中です。


 しかしあれですね。

 特に何も特別なことがないと、なかなかブログのネタに苦労します。


 いや、本当に特筆すべきイベントなんてごろごろ転がっているわけじゃないんですよ。



 さて、



 12月26日。


 いや、最近変わったこととかなんもないですけど、

 変わらない日常が一番ですよ。


 塾にいう途中の街を歩いていて、

 男女からなる構成員二名の団体とかが

 談笑しつつちんたら歩いていても、

 さっさと行けよオラ!とか、

 微塵も思わないっすほんとです。


 いやいや、

 心の目でシャットアウトって便利ですよね。


 そんな12月26日。




 昨日はキリストさんの誕生日でした。


 世界で一番読まれている本は、一説によれば聖書らしいし、

 それだけ影響を世界にもたらした人間の生誕を祝う日です。


 ヨーロッパの多くの芸術作品にもたびたび題材として取り上げられ、

 芸術のみならず欧米文化全体の一つのルールであることは間違えないであろう方の

 誕生を一般市民まで自主的に祝うなんて、

 微笑ましい限りじゃないですか。

 たとえ街を練り歩く大半が男女比一対一の二人組であろうとも、

 文化継承という観点においては一点の曇りもありません。



 さて、今年のオレはというと、

 河川敷に繰り出してチャリで疾走しながらヒュ―ヒュ―叫ぶなんて言う失態は犯さず

 静かに塾で勉強していましたよ、はい。


 いや、

 心の眼は大変便利ですね。




 それはそうとして、サンタクロースは海外版なまはげです。

 悪い子は鞭を打ってあの袋に入れたあとトナカイのえさにするそうです。

 だから彼の衣裳の色は……。

 いや、後半若干嘘ですけど。


 元のサンタクロースは緑色だったらしいですが、

 赤をイメージカラーとしている某社(アメリカ発の黒い発泡飲料大手)の戦略で

 宣伝用にあの色にさせられたという説があって、

 だとしたら世界規模のコマーシャルだよな、っと思ったりして。

 これはおそらく本当です。



 前々から疑問に思ってたんですけど、

 ほとんどの日本家屋には煙突がありません。

 すると彼がはどこから入ってくるのか・・・・・・。


 1、窓

  セコムをよびませう。



 2、換気扇

  作動中だと大惨事。



 3、排水溝

  ホラーですね。


 4、ドアから堂々と

  ピザ屋のサービスです。


 5、ドアからこっそりと

  セコムだセコム。


 6、ドアの隙間から

  微生物とか埃とか。


 7、気がつくと後ろに

  私サンタクロース、今ベランダにいるの。


 8、三ヶ月前から屋根裏でスタンバっている

  空き巣被害にあわれた場合は早めに警察に相談しましょう。


 9、三ヶ月前から冷蔵庫でスタンバっている

  さすが雪国育ち。間違えなく賞味期限切れです。


 10、そう今もあなたの心の中に

  もうええわ。



 ということで、

 来年が皆様にとってより良い年になることを心から祈りつつ、

 この記事を締めくくらせていただきます。
 

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 昨日書いたバスの話と同じ日の出来事です。

 続きです。

 自分でも信じられない話ですが、

 一日にシュールな事件が二度も起きました。


 昨日の記事を見ていない人は、

 下にがんばってスクロールしてください。


 ちなみに当サイトは日記じゃないため、

 その日に起きた出来事をその日に書いているわけではございません。

 覚えておいて暇なとき、または現実から逃げだしたいときに書いています。

 これも先週末の話です。


 あの日は確か雨で、

 バスを降りた後、

 反対側にあるショッピングセンターに行くために

 道路を渡ろうとしていました。


 横断歩道や歩道橋という手もありましたが、

 雨が降っているのでダメージは最小限に抑えたいです。

 傘をさしながら見渡すと、

 ちょうど向こう側にわたる地下通路を発見することができました。


 これ幸いと地下通路の入口に歩を進め、

 傘をたたんで中に入りました。



 下に降りていく階段の途中、

 前を歩くカップルが目に入りました。


 それの歩く速度が遅いこと、遅いこと。


 二人横に並んでのんびりしゃべりながら階段を下りています。

 横顔を見る限り、若干チャラいですが美男美女のカップルです。

 狭い地下通路の階段、

 追い越すに追い越せません。



 おいおい、見せつけてくれんなよ、まったく……と思いながら

 オレはいらだちを隠せません。

 もちろんクリスマスまであと17日だとか、

 今年も一人のクリスマスどころか、

 おばあちゃんとのクリスマスになる危険性があるとか、

 そんなことから美男美女のカップルに攻撃的な気分になっているわけじゃないですよ。

 まさかね、あとバレンタインデーまで68日とか、全然関係ないっすよ。

 オレはただ地下通路という公共の場所への階段を二人で横に並んで歩いて

 道をふさいでも後ろから憤怒の形相でオーラ(放出系)をぶつけている善良な一市民(オレ)に

 微塵も気付かずに、今日チョーうけることがあったんだけどぉ、えぇ、まじ~、あはは、うふふ、

 とかいって善良な一市民(オレ)の堪忍袋に多大な影響を与えた輩を許せない正義感ですよ。


 やだなぁ、そんな、チキンなオレに手を下せるわけじゃないじゃないですか。

 オレはそんなあはは、うふふの後ろからちょっとオラオラを送ってただけですよ。はい。





 と、

 その時、

 地下通路にあるまじき女性の方の行為に目を疑いました。

 女性の方だけビニール傘をさしていました。

 地下で。


 彼氏は傘閉じてるのに。


 あはは、うふふしてないで教えてやれYO!

 意味が分かんないっすよ、全く。

 彼女は何から身を守ってるんだろう。

 蛍光灯から発せられる電磁波からですか?

 アスベストからですか?

 教えてやれよ美男!

 察しろよ美女!



 さっきまでどけどけって思っていたオレの心の声が、

 今はたためたための大合唱ですよ。


 前に行きたい気持ちもすっ飛びますよ。


 だって地下街で傘さしている人がいたらイライラするでしょ。

 平然とマジうける人の話とかしないで下さいよ。

 頼むから天井があるところで傘をささないでください。

 めんどくさくてもたたんでください。



 と、

 彼氏がちょっと振り返って、

 「後ろの人の邪魔になってる」

 「あ、そうだね」

 そうだよ。

 やっと気付いたな、美男。

 これでオレが前いける

 って、違うわ!


 そこは

 「ここは雨降ってないから、傘閉じようよ」

 「ま、私ったら、恥ずかしい」

 が模範回答です。

 次回のテストのヤマです。


 イライラで気が狂いそうになっているオレも

 前を譲られたら先に行くしかありません。

 「その傘、閉じてください!もう、ここには雨は降っていません!閉じてください!」

 ってすれ違いざまに叫ぶ勇気もないままに早歩きでカップルを追い越しました。


 途中、当然のことながら女性の傘が肩にふれました。

 その時ついた雫の冷たさは敗北の感覚だったのでしょう。


 噛みしめました。

 自分の無力さを。

 たった一人の女性の狂行すら止められない、自分の無力さを……。



 そして走りました。

 一刻も早くこの美男美女の片方のみ地下道で傘をさしているという大変シュールな空間から逃げたくて。




 落ち着いてものが考えられるようになった今、


 すれ違いざまに女性の傘をへし折ってしまえばよかったな、と


 本気で考えています。


拍手[1回]

 長らく休止していてすいません。

 ゲームしてました。

 どんなゲームかは詳しくは語りません。


 さてさて、


 先日バスに乗って塾に行こうと思って乗った

 バスの中での奇妙な体験に関して書きます。



 夕方駅の方に行くバスに乗り込みました。

 バスの中はちょうど席ぴったりの人数くらいの込み具合で、

 混んでるわけではないど、座れもしないという感じでした。


 一応オレは若者なので、無理して座る必要もないかな、

 と思っていたその時、

 気がつきました。

 オレのバス代が足りない危険性に。


 ちょうど5000円札は入ってるんですけど、

 直前に分け合って100円玉を使い切ったのは覚えていたので、

 バス代200円を払うためには

 財布の中の10円玉、もしくは50円玉をかき集めんばならんのです。

 てか、それすらなかったら、

 オレは残念な人(お客様の中に5000円札がくずせる人いらっしゃいませんか状態)に

 なること確定便です。

 公開処刑です。


 上記の状態(お客様の《中略》んか状態)がどんな状態か分からない方は、

 とりあえずお察しください。

 大変恥ずかしく、乗客の方々の視線がむちゃくちゃ痛いとだけ言っておきましょう。



 閑話休題。

 死の恐怖から一刻も早く逃れたいオレは、

 財布の中身を確認する必要があります。

 ところが、揺れる車内では小銭をぶちまける危険性が常に付きまといます。

 焦りに焦ったオレは手の震えからぶちまけ確実です。

 それによって貴重な50円を紛失でもした日には・・・・・・・。

 うん。



 安全に確実に財布の中身を確認するためには、

 なんとしても席に座る必要がある。



 本気(マジ)で席を探し始めたオレですが、

 さっきまで立っている人などオレしかいなかった車内も、

 駅へと進む過程で乗ってきた乗客がわずかに余っていた席を埋め尽くし、

 4,5人が立っていました。


 しかし俺は気が付きました。

 バスの側面に取り付けられた

 三人掛けのベンチ形式の優先座席に

 二人しか座っていないことに。



 左側には限りなくおじいさんに近いおじさんが哀愁を漂わせていて、

 右側には眼鏡をかけた神経質そうな会社員がケータイをいじっている。


 オレはさらにその右側、会社員の横のスペースに目をつけました。

 と、

 そのとき、

 まあなんということでしょう。

 会社員がオレと目が合った瞬間にその若干のスペースを体を傾けてつぶしたではないですか。


 寄れよ。

 もっと詰めろ、メガネ。



 意味がわかりません。

 優先座席を大の大人が一人で二席潰すその意味が。


 しかも、完全にぶっつぶしているわけではなく、

 1.5人分の席を使い半席位を残すことによって、

 「ハッ!入りたければ入ればいいじゃん、このオレと密着する勇気があればの話だがな」


 やかましいわ!

 憐みの視線を向けるな畜生!


 心も体も弱いオレは、

 気持ち悪い会社員と体を寄せ合う勇気も出ず、

 奥歯で強く敗北を噛みしめたのです。

 唯一オレができたことと言えば、

 バスの通路から恨めしい視線を送りながら、

 「バスの中ではお前は勝ち組かもしれないけど、ぷよぷよだったら絶対負けないからな。

  そうさお前は、バスに勝ってぷよぷよに負けたんだ!」

 と心の中で唱えることだけでした。



 と、

 その時、

 バスに入ってきた一人の男。

 体格が大きくマッチョな会社員がズカズカ乗り込んで、

 嗚呼なんと例の0.5人分スペースに体をねじ込んだのではないですか。


 そして横の眼鏡に背中を預けるようにしてケータイをいじり始めました。

 メガネの会社員は、体を寄せスペースをつぶしたことが仇になり、

 逆に右側の巨体の圧迫感をもろに食らうことになってしまっています。


 ファンタスティックかつインテリジェンスなこの不意打ちに

 メガネはおもむろにケータイをたたんで、

 胸ポケットに手を突っ込みました。


 i-podです。

 しかもまさかのtouchです!

 あえて若干相手の方に傾けて自慢げに見せびらかし、

 精神ダメージを狙う。

 しかも音楽を聴くならまだしも、

 ムービーを見ているではないですか。

 バスの中であえて見る意味がまったくわかりません。


 これは体育会系代表、マッチョ会社員と、

 文化系代表メガネ会社員の

 力と知をぶつけあう優先座席の頂上決戦です。


 次の手を先に打ったのはマッチョでした。

 今までメガネに背中を向けていたのを、

 今度は向き直り、

 プレッシャーをさらに強めます。

 狭い車内で顔を寄せ合っているような姿勢です。

 ガン見です。


 メガネの対策は迅速にて的確でした。

 ヘッドフォンの音量をあげたのです。

 シャカシャカ音がマッチョを襲います。


 お互い身を削っている!

 優先座席の誇りをかけて、

 命を燃やして戦っている。


 そこで俺は気付いてしまいました。

 マッチョの左のメガネのさらに左、

 初めからいたおじ(い)さんの

 静かなる襲撃。

 メガネ会社員のi-pod touchを

 身を乗り出して覗き込んでる!

 ムービーを見ている!!


 お金を確認するという

 利益に踊らされ、

 男たちの誇りをかけた神聖な戦いに

 土足で入ろうとしていた自分が恥ずかしくてなりません。



 自らの未熟さに打ちひしがれたオレは、

 ポケットにたまたま入っていたのにさっき気づいた100円玉二枚を流し込み、

 男たちの戦場を後にしました。


 戦いには敗れたけど、

 それはオレの魂に大事なことを教えてくれました。


 〔優先座席は譲り合って座りましょう〕


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性別:
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誕生日:
1146/07/22
職業:
学生
趣味:
バイオ
自己紹介:
 陸丈夫です。

 雨の日が大変嫌いです。天然パーマーの苦しみをすべての国民は等しく負うべきです。朝起きて外を見なくても天気がわかる能力など要りません。パーマ、いいじゃんっていう人には舐めんなよとだけ伝えておきたいです。よしんば横にくるくるなら許せても、前方にはねてサンバイザー状態になるのはいとわろし。最悪ポケモンのプリンみたいな髪型にもなったこと、あります。あれでにらめっこしてたら今頃デストロイアの称号はオレのものだっただろうな……。と妄想を膨らませる今日この頃。

 当サイト更新は不定期です。一ヶ月以上音沙汰無かったら、あ、管理人さん、またマニアックなものにはまったな、って思ってください。最近のマイブームルーンファクトリー2と荒川アンダーグラウンドです。あと、普通にリンクフリーです。バナーもそのうち作ろうと思ってます。もしリンクしたいって人いたら、教えてください。相互リンクも受け付けてます。
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