2007/09/02 (Sun) 捨て台詞に便利な言葉

　もし、ライバルに勝負を挑んまれてあっさり負けてしまったら・・・。

　もし、勇気を出して告ってあっさりふられてしまったら・・・。

　そんな恐怖に毎日震えている皆さんに朗報です。

　去り際に放つシュールな言葉たちです。


　後ろにいけばいくほど

　ディープかつ意味があるようで意味がなくなります。



　みんないざというときのために4つは覚えておきましょうね。


「おぼえてろ～」

「次会うときはお前の命日だ」

「このままですむと思うなよ」


　王道です。


「今日はたまたま腹痛だったんだよ」

「今日はたまたま朝ミロを飲んでくるのを忘れたんだよ」

「今日はたまたま朝にブートキャンプ全巻やって疲れてたんだよ」

　言い訳です。
　最後のは無理がありますね。それだけでも何時間にもなってしまいます。


「あばよ」

「おま、お前俺に勝ってそんなにうれしいのかよ!?」

「相手が俺だったからよかったものの、一般人だったら大怪我だぜ」

「お母さんはあんたをそんな子に育てた覚えはありません!」

「勝って得るものより負けて得るもののほうが大きいんだぜ」

「に、にげろー」

「て、撤収!」

「悔しくなんてないし～」

　ただの現実逃避です。


「最後にお前と会えてよかったぜ」

「お前、大事なものを見失ってるよ。」

「何がお前をそんなにしちまったんだろうな･･･」

「大事なものは、やさしさなんだよな。」

「昔のお前はそんなじゃなかったのに。」

　去り際に相手を一気に悔しい気分にさせます。
　とことん寂しそうに言って、相手をいやな気分にさせましょう。


「今思ったんだけど、お前口くさいな。」

「資本主義経済に毒されてるよ。」

「ゆとり教育で、得られたものはこんなもんじゃないだろ。」

「ジャンボ!」

「明日新聞に俺の自殺記事が出てても、気にすることは無いよ。」

「九九の7の段も満足にいえないくせに!」

「お前は、勝負に勝って自分に負けたってことだな。」


　八つ当たり以外の何者でもありません。
　意味も何もありません。


　てか、この話は夜中に突然思いついて書いたので、オチがありません。

　困ったので、捨て台詞を残して俺は寝たいと思います。

　太古から伝わる、伝説の捨て台詞。

　巨匠が作り上げたキングオブ捨て台詞。






「バイバイキーン」