2007/08/20 (Mon) 夏理論

　「課題全然やってないんだけど～」とかで話題を切り出す人はえてして数学の4分の3と英語のワーク半分くらいを終わらせています。

　さぁ、夏休みももう終わりますよ。

　軽くやばい人は、「みんな終わってないんだからいいよな」って逃げに走りますが、
　9月くらいには結構みんな終わってたりします。

　テストが終わったとき「やばかったんだけど、赤点だし~」とかいっている人の中で、
　結果が返ってくると「うちのほうが英語勝ってる～」とかいってくるやつがいるのと同じ原理です。


　宿題もテストも、
　本当にやばい人は口に出しません。　

　という話を、今日はしたいと思います。

　※今回に限ったことではないですが、
　　当サイトに書いてある話は特にフィクションであり、
　　実際の個人、団体、事件とは全く関係がないのであしからず。
　　俺の身の回りのひとで、「俺のことかも」「私のことだわ」とか思う人が万が一いても、
　　一般論からの俺の考えを書いているだけなので･･･あしからず。



　夏休みに「みんなで花火しよう」
　とかいって海にいったりしても、
　暗くてよくお互いの顔が見えません。

　意外と風があったりして、
　「ライターはあるのにろうそくが無い」という状態に陥って、
　なんかぐだぐだになって
　最終的に一部の男子で焚き火になることがたまにあります。



　花火に限った事ではないですが、
　休みの日とかにみんなで集まってなんかするときに、
　そのメンバーに気になる人が全くいないヤツ、
　極端にのりが悪いことが多いです。。

　逆を言えば妙に乗り気なヤツは・・・・。


　ぅん・・・。ってことが多いです。

　※今回に限ったことではないですが、
　　当サイトに書いてある話は特にフィクションであり、
　　実際の個人、団体、事件とは全く関係がないのであしからず。
　　俺の身の回りのひとで、「俺のことかも」「私のことだわ」とか思う人が万が一いても、
　　一般論からの俺の考えを書いているだけなので･･･あしからず。



　海の家の近くの自動販売機は、えてして20円くらい高かったりします。
　損した気分になりますが、
　基本的に自販とかで売ってる飲み物はそれだけでは原価10円もしないものが多いらしいです。
　文字どうり水商売ですね。

　入れ物代と輸送費、広告費、それに税金とかがかかって、十数倍くらいの値段になってます。
　どこで買っても確実に損してますから、あんまり気にしないほうがいいです。。

　ま、それをしってても、
　やっぱり納得できないですよね。



　夏に限ったことではないですが、
　特に初夏のバーゲンの直後は、
　道行く人の7人に1人くらいはもう
　どう考えても、昨日買って来たような服装をしていたりします。

　どっちにせよ
　それバーゲンで買った?
　とか、聞くと、
　いや、前からあったとみんなこたえるので、
　心の中にしまっておきましょう。


　※何度も言うとおり、
　　当サイトに書いてある話は特にフィクションであり、
　　実際の個人、団体、事件とは全く関係がないのであしからず。
　　俺の身の回りのひとで、「俺のことかも」「私のことだわ」とか思う人が万が一いても、
　　一般論からの俺の考えを書いているだけなので･･･あしからず。




　夏にできたカップルの八割は
　秋に消滅します。

　※今回に限ったことではないですが、
　　このサイトに書いてある話は特にフィクションであり、
　　実際の個人、団体、事件とは全く関係がないのであしからず。
　　俺の身の回りのひとで、「俺のことかも」「私のことだわ」とか思う人が万が一いても、
　　一般論からの俺の考えを書いているだけなので･･･あしからず。



　残念ながら、
　一般論から言って夏休みの計画表より　ティシュのほうが（正式名はティ『ッ』シュではないです）
　8～400倍ほど便利な気がします。



　もし世界が100人の村だったら
　夏休みの初めに、1日何ページしよう、って計画を立てた人が86人います。
　そのうちやり遂げられるのは1人です。
　残った85人のうち、
　28人は計画を参考程度にして終わらせ、
　37人はなんとか計画と関係なく自分が納得するところまで妥協しつつ終わらせます。
　20人は残念な結果に終わります。

　計画を立てなかった14人のうち、
　5人は計画を立てずともしっかり終わらせます。
　3人は何も考えず適当にやって終わりません。
　5人ははじめからあきらめています。
　1人（俺）は宿題の存在そのものを否定します。



　まとめ
　量子論によって二つの画期的な解釈がなされました。
　一つは、誰もがそれを観察していないとき、
　その物体は存在自体が確定していないということです。
　わかりやすく説明すると、
　俺が見ていない間にかばんの中に眠った宿題は
　実はいつの間にか消滅しているかもしれないし、
　いつの間にか終わっているかもしれません。
　確定してないのです。

　もう一つの発見は、素粒子はトンネル現象といって
　通過できないものの先に出現する確率があることです。
　次の瞬間素粒子がどこにあるかは、今のところ確率でしかありません。
　投げた野球ボールがキャッチャーをすり抜ける確率も、自然物理の世界のなかで
　全く無いとは言い切れないんです。
　人間の間で争いがなくならないとは、誰も言い切れないのです。
　宿題が手違いで取り消しになることも、絶対に無いとは言い切れないのです。
　実は宿題ははじめっから幻だった、という可能性も、全くのゼロではないのです。



　ただ一つ、

　この自然物理の中でおこりえないこと。

　それは、

　俺の宿題が

　完全に終わること。




　・・・。


　アクセス件数300件オメデトウ。

　えふふ・・・。