2007/12/10 (Mon) 創作カードについて

　更新しないオレも悪いけど、

　1時間かけて書いた快心の記事が

　投稿失敗で二回もおじゃんになると、

　1ヶ月くらいほったらかしたくなる気持ちになりますよね。

　そんとき何書いたか忘れたし･･･



　つい最近、家の棚の奥底から、

　自分で作ったカードゲーム(と思われる物体)が

　出てきました。


　多分相当小さいころ弟と遊ぶのに使っていたのが初めで、

　パチンコ屋さんのチラシを切り刻んで

　カード名と絵と能力を書いたものでした。



　なんだこの、貧しさは・・・。

　なんだかメンコのほうがまだ高価に感じます。


　とりあえず一枚まじまじと見ていると、

　カード名

　「けしごむ」

　昔のオレは頭がおかしいのかと思いました。


　ま、今も大して変わりませんが・・・。

　それでも

　そのころのオレが何を考えてこのカードを作っていたのか全くわかりません。

　ちなみにそのカードは強くも無く弱くも無く、

　ゲームのバランスをよく考えられていました。

　『相手のカードを消滅させる』

　などの、

　消しゴムにちなんだ効果は

　全く、見受けられませんでした。



　さて、

　30枚くらいホームメードのカードがあったのですが、

　その中の一枚が

　マジで強かったので紹介していきます。

　たぶん、世界中のカードゲームを集めても

　これ以上に凶悪なカードは無いと思います。



　最凶カード名

　「　・　(てん)」







　最凶効果

　「このカードがでたとき　あいてがしぬ」





　どんだけ？

　死ぬのだよ。

　ゲームに勝つというカードゲームの大前提を通り越して

　存在そのものにより相手の生命活動を停止させる、

　デスノート並みの凶悪さです。

　そもそも小児であった当時のオレに、

　たとえ相手が弟であっても

　その生命を左右する権限があったのか？いやない。


　さらに興味深い点がある。

　「あいてをころす」

　のではなく、

　「あいてがしぬ」

　なのだ。

　人間はいつか死ぬものだが、

　こちらから手を加えてその死期を早めるのでも、手を下すわけでもない。

　「あいて」が勝手に「しぬ」

　過去のオレが考え出した神のカードは

　真のデュエリストにも使いこなせそうも無い

　人知を超えた

　全く意味のわからないカードでした。




　実話です。


　眠いから勘弁してください。

　投稿のときに全部消えたりしない用に祈りながら・・・。