2007/08/13 (Mon) 普通に言葉に出してるけど繰り返すとなんだか変な感じがしてくる言葉

今回は題名の通りです。

何気なく発音していますが、なんだか変な言葉ってありますよね。

たとえば、「ポタージュ」。


アレを見せられてポタージュだよ、って言われれば、

あ、そうなのかって思うけど、「ポタージュ、ポタージュ・・・」って反復する間に、

「ポタ･・ッ？ぽ、ポタージュ!?」

ってなって、

アレが本当にポタージュなのか疑わしくなります。

こういうものは、後々度々これを聞くたびに思い出すでしょう。



次。

「マカロニ」

前半の『マカ』の響きが硬質なのに対して、

『ロニ』はなんかナヨナヨしていますね。

はい。

全体的に気が抜けます。



外国語から離れてでいきます。

「むしどり」　「ごまだれ」

どっちもなんだか馬鹿馬鹿しい響きです。



「おじいさん」

繰り返し発音すると、

o  jiisan　なのか

oji  isan　なのか

はたまた

ojii  san　なのか

ちょっと混乱してきます。

とりあえず

ojiisa  n!  では無いことは確かです。



その他の、なんだか馬鹿馬鹿しいことば。

「ペクチン」

「プリティー」

「たこやき」


これらを

ただ言うだけでも楽しいですが、

さらに楽しい暇つぶし、

『クレイジー遊び』の

一部をご紹介します。



クレイジー遊びとは、

言葉を使った

知的且つひどく馬鹿馬鹿しい遊びです。



入門的なものを3つ紹介します。


1つ目

スロー再生

スロー再生みたいな感じで、

低い声でゆっくりと

「アバレンジャー」といってみましょう。


『あ』のあとに小さい『う』とかをいれて、

『あぅぁぶぁるぇんじゅぅあぁ・・・！』って感じでがんばりましょう。

真面目にやればやるほどおもしろくなります。


2、アクション

「つっぱり」

振り付けを考えて、

両腕を前に出しながら

「つっぱり!つっぱり!つっぱり!」ってやると

楽しくなってきますよ。



3、リピート


大胆且つ繊細な遊びです。

「ごりら」と

暇なとき

勢いよく

14回くらい繰り返すと

楽しくなってきますよ。



さあ、

液晶の前の皆さん。

お試しアレ。

※注意　周りに人がいないことを十分に確認して繰り返してください。
　　　　　万が一いらっしゃると、「あ、この子。とうとうかわいそうになってしまったな。」ってなります。


今回はなんかマニアックな話でしたね。

では。

2007/08/04 (Sat) 供

子供の「供」について。

全くオチの無い豆知識です。

興味のない人は軽く流してください。


最近始まった話ではないですが、

知っている人も多いと思います。


「子供」を「子ども」と書こうという運動がありました。


なぜか。

「供」の字には、

お供え物という意味があります。

昔は子供は、

神様へのお供え物だったんですね。


詳しく話します。

子供というのは、

昔は7歳までをさしていたとされています。

昔、日本は、

衛生状態が悪く、

7歳までで死んでしまう子供が多かったのです。

7歳までは、

子供の体は自分のものではなく、

神様のもの、お供え物で、

神様の気まぐれで命を持ってかれてしまうと

考えられていました。

それで、

恐怖と畏敬の念をこめて、

「子供」という書き方を

したといわれています。


ところで、

成長に伴って、

徐々に体が自分のものになっていくわけですが、

7歳になったときに

体が自分のものになったことを祝って、

儀式が行われます。


皆さんもよく知ってる

七五三ですね。

七五三はそんないわれがあったのです。

皆さんも七五三のときはそんな気持ちを持って

望みましょう。

では。

2007/08/02 (Thu) 使いづらいつっこみをつかうシチュエーションを考える

アクセス100件を記念して、今回も極限にくだらない話をします。




シチュエーションって言いにくいですよね。

みんな「シュチエーション」とか「シュチュエーション」とかいってませんか。

いってませんよね･･･。


さて、一時期「欧米か!?」ってのがはやりましたよね。

「このまえ友達のホームパーティーに呼ばれてさー」

「欧米か!?」

なかなか間というか、タイミングが難しいつっこみですが、それ以上に、このつっこみ

使いどころがありませんよね、日常に。

「この前マックで地震にあってさ」

「欧米か!?」

っていったら確実にしらけます。

今計算したところ、誰が言っても48％以上の確率でしらける統計が出ました。

もし、正確につっこもうとすると、

「欧米といえば欧米だし、ま、でも日本の食文化に

　欠かせない一部を担っているんだから、純粋な欧米文化ではないのか!?」

って感じになっちゃいます。

それも痛いですね。

でも、実はこのつっこみよりもさらに使用頻度が低い、というか、

限りなく0に近いつっこみを考え付きました。

たぶん究極です。

それは、


「微動ネジか!?」

※説明しよう！微動ネジとは、かなり性能のいい光学顕微鏡のプレートを動かすためにある、
　粗動ネジより細かい動きができるネジだ。

昨日思いついたんですけど、

19時間必死に考えても、このつっこみが使えるシチュエーションが思いつきません。

例えば、

「サンマか!?」

とかだったら、

授業中とかに引き笑い（高い音でヒはぁヒゅ、ってわらう気持ちの悪い笑い方）をしているときに、

「サンマか!?」

っとつっこめます。

クラスに有能な別のつっこみがいれば、

すかさず

「明石家か」ってつっこんでくれることでしょう。


さて、一番最初に思いついたのは、


１
「さっきそこで変なネジひろったんだけど、なんのネジだろう」

「微動ネジか!?」

　不可能ではないですけど・・・。キレが微妙ですね。


２
「なんかのネジって捨てられないよね。」

「微動ネジか!?」

　非常に微妙です。


３
「非常に微妙なんだけど!?」

「微動ネジか!?」

　さらに微妙です。だいたい日常会話に非常とか使う人はいません。


４
「顕微鏡にちょっとだけ動かせたら便利だと思わない？」

「微動ネジか!?」

　こんな会話しないわ！

ネジから離れましょう。

５
「お前さっきからちょっとしか動いてないし。」

「微動ネジか!?」

　達磨さんが転んだとかで使えそうですけど、

　彼らは微動ネジを知りません。


６
「○○君ってかお小さいよね。」

「微動ネジか!?」

　100ぱー引かれますね。


７
「俺の前世なんだと思う」

「微動ネジか!?」

　キレはあるけど、もはやつっこみじゃないレベルですね。


８
「このサイト、異様に細かいところにこだわりすぎだよね。」

「微動ネジか!?」

これが漫才だったらこんな感じでおわります。


「いいかげんにしろ！」