2007/08/15 (Wed) ミルキーについて

根拠も無いの否定する人ってやですよね。


「牛乳飲んでも背なんかのびねぇし、骨が太くなるだけだし。」

って言う人は、

双子か何かに

牛乳を毎日飲ませたほうと、一生一滴も飲ませなかったほうで対照実験でもしたのか!

てか、

お前なんか一生牛乳飲むな!!って言いたいです。



ミルキーはママの味なんかしないし

とか言っている人には、

お前、ママ喰ったことあんのか!!

って言いたいですね。

味もわかんないで

知ったかぶるなって感じです。



逆に考えてしまえば

ママはミルキーの味なんです。



さて、ミルキーには5000万分の一の確率でパパの味が混ざってるって話、

聞いたことありませんか?


都市伝説かなんからしいんだけど、

これを俺の中学校のコロの知り合いが

「ま、うそだけどね」

っていってて、そのときめちゃくちゃ腹が立ちました。


お前、そのセリフは

5000万個食ってから言え!!!


って思いました。


はい。


悔しかったです。

本当に。

何故かというと、その人の言うことに対して、

パパの味があるという確たる証拠を突きつけることもできないからです。



まず、そのためにはミルキーを

5000万個食わなければいけません。

ミルキーは大体30個で200円です。（袋）



いくらかかるか。

50000000÷30×200＝約333333332　(円)

年末ジャンボが一等があたっても無理です。普通に。

年末ジャンボ一等と前後賞でも無理です。普通に。

年末ジャンボ一等と前後賞あたって300万円借金してやっとぎりぎりです。



俺の一ヶ月のお小遣いで買おうとしてみましょう。

何も買わなくても66666ヶ月くらいかかります。

縁起が悪い数字ですね。

二十万日かかります。

5555年かかります。

メソポタミア文明が出現してから今までと同じくらいかかります。

ミルキー父の味にたどり着くまでに

50世紀かかります。



この人類としての偉業は、

俺のひひひひひひひひ孫に托そうと思います。

なんか笑ってるみたいですね。


はい。




俺の人生の中では達成できなさそうです。

非常に悔しいので、逆に考えることにしました。

はい。



5000万分の一の確率でパパの味があるのではなく、

人によって個人差はあるけど、

大体5000万個食ったあたり得られる

口の中の状態が

「パパ」って感じになるんです。

無数の乳脂肪分をこえて、

その先に見える一筋の光。

次から次へとおそいくるママの味の中で、

ふと気がついたときに

後ろを振り向いたときに

前に見える大きな背中。

存在感。

その境地が

「パパ」なのではないでしょうか。




ミルキーは

おいしいけど食った後、

口の中がべたべたしませんか?

俺はアレを

たくさん食べるとちょっとイガイガします。



5000万個食ったらどうなるのか。

バリバリであることは見当つきます。

口の中が白くなってるのか、

それともどろどろで黒くなってるのか、

うらをかいてピンクなのか

そこは見当がつきません。

歯は根こそぎとけていると思います。

あめ一個なめるのに、急いでなめて1個平均1分だとして、

5000万分。

約84万時間

3万5000日くらいかかる気がします。

100年くらいなんで、一生のうちにできないことではないです。

俺はもう人生の10分の1以上は生きてしまったと思うので、

俺ではだめだ。

生まれたころからミルキーに全人生を注ぐ男(女でも可)

ミルキー界のサラブレッド

ミルキーの星

ミルキスト。

そんな子供に育てたい気持ちを込めて、

俺の子供には

「観樹」（みるき）

と名づけたいと思います。



 

2007/07/28 (Sat) なぞなぞについてガチで考える

さて、なぞなぞについて俺が考えたことを書きます。
　今回の議題は、これだ。
「パンはパンでも食べられないパンは?」

　このなぞなぞを一度も聞いたことがない人は、あんまりみてもおもしろくないと思うので、そう思ってみてください。

　誰でもかどうかはわかんないけど、一度は聞いたことがあるようなベーシックななぞなぞです。「なかよしなぞなぞ大百科!　１」とかをみると、大体は「こたえ・フライパン」とかページの端にさかさまで書いてあって、その上にちいさくひらがなで「ふらいぱん」って書いてあって、「それくらい読めるよ！」って突っ込みたくなりますね。この前本屋でポケモンの大百科を人に見つからないよう手にとって見てたら、「ニャース」にふり仮名がふってありました。こんなのも読めないやつが大百科なんて見るか!!と思いました。

　話は戻りますが、幼稚園のころ、友達にこのなぞなぞをだしたら、こたえにたいそうご立腹したらしく、「その気になればフライパンだって食べれます～」とか言ってました。すかさず俺は「じゃあ喰えよ。」といいました。その瞬間から二人は絶交したというエピソードがあり、このなぞなぞは俺にとって非常に思い出深いものです。

　さて、この問題には答えがいくつかあるようですが、俺の中では「フライパン」が不動の正答なので、残りのまがい物の答えを、全身全霊叩き潰していきたいと思います。

　誤答例１：シャンパン
「食べてるんじゃなくて飲んでるんです～」というのがやつらの意見でしょうがこれは言うまでもなく、凍らせればいいことです。フランス料理の口直しとして肉料理の前に出てきます。

　誤答例２：ジャパン
ジャパンの定義がよくわかりませんが、日本の姿、そして武士道はみんなの心の中にあります。風土に合ったフード、日本食は、それ自体がジャパンです。和食を食べるということは、それ自体が文化、心、そして日本そのものを食べてることになるのです。

　誤答例３：ルパン
がんばれば喰える。

　誤答例４：ルパン3世
がんばれば喰える。

　誤答例５：卵が入ったパン
ただのアレルギーです。

　誤答例６：チーズが入ったパン
ただの好き嫌いです。


　ここまできて、この問題に主語がないことがわかりました。もしこの問題の主語は「ジョーズ」だったら、すべて飲み込んでしまえる気がしました。これに気づいたとき、大きな空しさを感じたので、やめます。


P.S
　「きってもきってもきれないものは？」

　空気とか水とかいってますが、空気は切れます。音速に近くなればなるほど空気に隙間が出きて、真空が生まれます。先端部かららせん状に広がる波、「真空波」はすさまじい威力です。ジェット機の先がとがってるのは、先端からです真空波に当たらないよう計算されているのです。水はざるとかに入れれば水切りができます。

　じゃあこたえは何なのか。きってもきってもきれないもの、それは人間同士のしがらみです。それに気づいたとき、少し大人になった気がしたけど、ポケモンの大百科とか見ている時点でちょっとあれなのですね。また空しくなったのでやめます。こんどから「ポケモン」の名前が視界に入っても、できる限り我慢しようと思います。

2007/07/26 (Thu) アンパンマンについて②

　アンパンチはアンパンマンの必殺技として名高いですね。まれに一生懸命見ていると、アンキックがでます。これはアンパンチよりも破壊力が高く、ばいきんまんに対してはあまり撃つことがありません。
　さて、アンパンチの威力はいかほどなのでしょうか?

　これを考えるにあたって、二つの大きな手がかりがあります。
　１、飛んでいったばいきんまんが高い確率で自宅におちる。
　２、飛んでいった後に光る。

　2について、ばいきんまん自身が発光しているとは考えづらい、なぜなら彼はばいきんで、彼の仲間の多くは光に弱いからです。ここで考えられる最も大きな可能性とは、大気中を高速でふっ飛ぶことによる発火です。これはばいきんまんの表面の物質が何かによって、これが行われる速度が変わりますが、いずれにせよ、相当な速さ（マッハ１くらい）であると考えてもいいでしょう。ちなみに、テレビで移っているときはそんなに速そうに見えないと思った人もいると思いますが、物体が運動するときには加速度というものがあり、一瞬ではトップスピードになりません。「ばいばいき～ん」の「き～ん」のあたりで一気に加速して、全身がばらばらになるほどのエネルギーがかかって、その後耐えられなくなった体表が発火し光り輝くのでしょう。ちなみに、そんな威力でばいきんまんを殴ったら頭が吹き飛ぶのではないかと思った人もいると思います。ここでやっと「１、飛んでいったばいきんまんが高い確率で自宅におちる。」がでてくるのです。ここで俺が提唱するのは、ばいきんまんはアンパンマンの攻撃を回避するためにあえて自分から後ろに吹っ飛んでる、または、威力を緩和するために吹っ飛んでる説です。某テニス漫画の「波○球」で観客席まで吹っ飛んでいくよなプレーもこの現象です。アンパンマンに負けそうで、とてつもない威力のパンチが来ることをわかっていたら、今日はもうオレはだめだからその威力を利用して家に帰ろう、ということで、吹っ飛んでいくついでに発火しながら隕石のごとく帰宅していくのです。ある意味毎日満員電車で帰宅する大都市の会社員以上に過酷な帰り道ですね。だから、アンパンマンはアンパンチを打つ前に、大声で技名を宣告するのです。大事な戦友を失ってしまわないように････。