2007/07/28 (Sat) なぞなぞについてガチで考える

さて、なぞなぞについて俺が考えたことを書きます。
　今回の議題は、これだ。
「パンはパンでも食べられないパンは?」

　このなぞなぞを一度も聞いたことがない人は、あんまりみてもおもしろくないと思うので、そう思ってみてください。

　誰でもかどうかはわかんないけど、一度は聞いたことがあるようなベーシックななぞなぞです。「なかよしなぞなぞ大百科!　１」とかをみると、大体は「こたえ・フライパン」とかページの端にさかさまで書いてあって、その上にちいさくひらがなで「ふらいぱん」って書いてあって、「それくらい読めるよ！」って突っ込みたくなりますね。この前本屋でポケモンの大百科を人に見つからないよう手にとって見てたら、「ニャース」にふり仮名がふってありました。こんなのも読めないやつが大百科なんて見るか!!と思いました。

　話は戻りますが、幼稚園のころ、友達にこのなぞなぞをだしたら、こたえにたいそうご立腹したらしく、「その気になればフライパンだって食べれます～」とか言ってました。すかさず俺は「じゃあ喰えよ。」といいました。その瞬間から二人は絶交したというエピソードがあり、このなぞなぞは俺にとって非常に思い出深いものです。

　さて、この問題には答えがいくつかあるようですが、俺の中では「フライパン」が不動の正答なので、残りのまがい物の答えを、全身全霊叩き潰していきたいと思います。

　誤答例１：シャンパン
「食べてるんじゃなくて飲んでるんです～」というのがやつらの意見でしょうがこれは言うまでもなく、凍らせればいいことです。フランス料理の口直しとして肉料理の前に出てきます。

　誤答例２：ジャパン
ジャパンの定義がよくわかりませんが、日本の姿、そして武士道はみんなの心の中にあります。風土に合ったフード、日本食は、それ自体がジャパンです。和食を食べるということは、それ自体が文化、心、そして日本そのものを食べてることになるのです。

　誤答例３：ルパン
がんばれば喰える。

　誤答例４：ルパン3世
がんばれば喰える。

　誤答例５：卵が入ったパン
ただのアレルギーです。

　誤答例６：チーズが入ったパン
ただの好き嫌いです。


　ここまできて、この問題に主語がないことがわかりました。もしこの問題の主語は「ジョーズ」だったら、すべて飲み込んでしまえる気がしました。これに気づいたとき、大きな空しさを感じたので、やめます。


P.S
　「きってもきってもきれないものは？」

　空気とか水とかいってますが、空気は切れます。音速に近くなればなるほど空気に隙間が出きて、真空が生まれます。先端部かららせん状に広がる波、「真空波」はすさまじい威力です。ジェット機の先がとがってるのは、先端からです真空波に当たらないよう計算されているのです。水はざるとかに入れれば水切りができます。

　じゃあこたえは何なのか。きってもきってもきれないもの、それは人間同士のしがらみです。それに気づいたとき、少し大人になった気がしたけど、ポケモンの大百科とか見ている時点でちょっとあれなのですね。また空しくなったのでやめます。こんどから「ポケモン」の名前が視界に入っても、できる限り我慢しようと思います。

2007/07/28 (Sat) 自分への怒り

　最近自分にいらいらします。

　「!」を携帯で打とうとして通過したときとかが主にあげられますが、画面をあんまり見ないで「ち」とかを打とうとしていて、一回つうかしてしまって、「あ、つ・・て、と、た、ち」っていって画面を見ると画面に映っているのが「た」だったとき、自分がいやになります。「っ」を計算に入れていませんでした。

　シャーペンを持っていながらシャーペンを探したり、天井に頭をぶつけたり。

　枝豆を食べていて、押したら反対側からでたときは悔しいです。それが下に落ちたとき、「3秒ルール」とかいって心の中で言い訳している自分がいやになります。

　これって認知症ではないですよね。

　ま、一番いやになるのは、勉強しなきゃいけないのにブログを書いていることですけど･･･。

　ふ。

2007/07/28 (Sat) HB(ハッピー･バースデェイ)

　昨日は友人のO氏（とチラベルト元パラグアイ代表）の誕生日でした。

　参考に、三つの誕生日についての話をします。

昔の誕生日

　安土桃山以前の日本には、バースデェイケーキに変わるものがありました。それは今でも形を変えて残っています。いったいなんだと思いますか?昔は自分が生まれた日を祝いませんでした。数え年といって、1月1日
にみんな一緒に年をとっていました。そのとき、お祝いとしてもちを食べました。そう、これがお年玉の原型、そして昔のバースデェイケーキなのです。今は主に現金に換わっていますね。

ブルガリアの誕生日

　ブルガリアでは、誕生日に年を取る人がみんなにものをあげるそうです。逆ハッピーバースデェイですね。日本の文化からすればおかしいように感じるかもしれませんが、結婚式のふきでもの、じゃなかった、ひきでものと同じ原理だと思えばいいでしょう。次に友達が誕生日をむかえたら、搾取しつくしましょう。

うちの誕生日

　7回に一回くらいの確率で、家族の誰もが思い出さずにすぎるというイベントが起こります。誰が餌食になるかわかりません。これを防ぐためにみんなが「あ、そろそろ誕生日ジャン」とか複線を張りますが、神の見えざる手によって忘れられるときは必ず忘れられます。呪いですね。


　地域や時代によっていろいろなハッピーバースデェイがあることがわかりましたね。そしてこの話にオチがつかないこともわかりましたね。・・・。