2007/08/14 (Tue) ガチャピンへの愛と思い出について

　みんな大好きガチャピンの話。


　ガチャピンについての俺のめくるめく深い愛と思い出を書きます。


　記念すべき第一話。


・うちの弟はムックとガチャピンの区別がよくつかない。

　重症ですね。「知ってるし！えと、赤いほうが、あ、緑のがムックでしょ!?」
　何で直した?
　愛とか以前の問題です。


　第二話

・ガチャピンは南の島で生まれた恐竜の子、ムックは南極で生まれた雪男。

　これを聞いたとき、俺は
　え、南極も南の島じゃないかと思いましたが、
　あえてつっこみませんでした。

　さて、中学時代。この話を友人としたところ、大きな疑問が浮かびました。
　「ムックは何を食べて生きていたのか?」
　ペンギンが最有力候補でした。
　主食ペンギン。

　もう一つ、疑問が浮かびました。
　「ムックは雪山で真っ赤なので、目立つのではないのか？」
　あの赤は相手を威嚇する、日本にきてからチャラ男になって染めた、
　もともとは白だが血の色だといった説がささやかれましたが、
　今は、
　「あの赤い化け物が南極では生態系の頂点だった」
　ということで落ち着いてます。
　きっとあいつは相当強いです。


　第三話

・ガチャピンのチャレンジへのエネルギーは手のいぼから生まれている。

　ガチャピンチャレンジについてです。
　ガチャピンの腕に丸いいぼがあるのを知っていますか?
　あれは正確には
　「チャレンジボール」というそうです。
　何が詰まっているのか気になりますよね。
　コラーゲンとグルタミン、ショートニングを主原料に増粘多糖類とレモン果汁（1％未満）だそうです。

　うそです。
　子供の夢とか希望なんじゃないですか？



　第四話

・ガチャピンはサーフィンをしない。

　これはマジです。
　サンドバギーにのってヨットにも乗ってダイビングもしてエアギターもして
　挙句の果てに宇宙まで言った男が
　なぜか唯一サーフィンにはチャレンジしていません。



　第五話

・ガチャピンはブログを書いている。

　はい。
　マジです。
　http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/
　↑自分で確認してください。（ケータイに対応しているかはわかりません。すいません。）



　第六話

・ガチャピンはハドソンから「ガチャピン日記」というゲームを出すつもりである。

　チャレンジ精神というか、
　ここまでくると
　商売根性って感じがしなくも無いですね。



　第七話
悲しい最終回です。

・ガチャピンのフィギアがある。

　ありそうですよね。

　俺は

　買いました。
　友達は全種類集めました。




終わります。

2007/08/13 (Mon) 普通に言葉に出してるけど繰り返すとなんだか変な感じがしてくる言葉

今回は題名の通りです。

何気なく発音していますが、なんだか変な言葉ってありますよね。

たとえば、「ポタージュ」。


アレを見せられてポタージュだよ、って言われれば、

あ、そうなのかって思うけど、「ポタージュ、ポタージュ・・・」って反復する間に、

「ポタ･・ッ？ぽ、ポタージュ!?」

ってなって、

アレが本当にポタージュなのか疑わしくなります。

こういうものは、後々度々これを聞くたびに思い出すでしょう。



次。

「マカロニ」

前半の『マカ』の響きが硬質なのに対して、

『ロニ』はなんかナヨナヨしていますね。

はい。

全体的に気が抜けます。



外国語から離れてでいきます。

「むしどり」　「ごまだれ」

どっちもなんだか馬鹿馬鹿しい響きです。



「おじいさん」

繰り返し発音すると、

o  jiisan　なのか

oji  isan　なのか

はたまた

ojii  san　なのか

ちょっと混乱してきます。

とりあえず

ojiisa  n!  では無いことは確かです。



その他の、なんだか馬鹿馬鹿しいことば。

「ペクチン」

「プリティー」

「たこやき」


これらを

ただ言うだけでも楽しいですが、

さらに楽しい暇つぶし、

『クレイジー遊び』の

一部をご紹介します。



クレイジー遊びとは、

言葉を使った

知的且つひどく馬鹿馬鹿しい遊びです。



入門的なものを3つ紹介します。


1つ目

スロー再生

スロー再生みたいな感じで、

低い声でゆっくりと

「アバレンジャー」といってみましょう。


『あ』のあとに小さい『う』とかをいれて、

『あぅぁぶぁるぇんじゅぅあぁ・・・！』って感じでがんばりましょう。

真面目にやればやるほどおもしろくなります。


2、アクション

「つっぱり」

振り付けを考えて、

両腕を前に出しながら

「つっぱり!つっぱり!つっぱり!」ってやると

楽しくなってきますよ。



3、リピート


大胆且つ繊細な遊びです。

「ごりら」と

暇なとき

勢いよく

14回くらい繰り返すと

楽しくなってきますよ。



さあ、

液晶の前の皆さん。

お試しアレ。

※注意　周りに人がいないことを十分に確認して繰り返してください。
　　　　　万が一いらっしゃると、「あ、この子。とうとうかわいそうになってしまったな。」ってなります。


今回はなんかマニアックな話でしたね。

では。

2007/08/12 (Sun) 怪談

　夏ですね。

　怖い話をガッツリしたいと思います。



　一昨年だったか、俺が大阪に行ったときの話です。


　それは俺が大阪ドームで「オリックスVSソフトバンク」

　かなんかを見に行ったその刹那、事件は起こりました。

　余談ですが、そのときはまだ仰木監督が生きていました。

　俺が見に行った2ヵ月後に勇退、入院、

　そのままなくなりました。

　ちなみにそのころは王監督も普通に元気でした。

　俺が見に行ったあたりから病状が進行し始めます。

　俺が存在を知ったカップルはことごとく消滅するし･･･


　これだけでも十分怪談ですね。

　俺の身の回りで付き合っている人は

　くれぐれも注意してください。



　さて。

　恐怖は

　試合後の

　帰りの駅でおこりました。

　野球の試合を最後まで見たので

　帰りは9時過ぎでした。

　野球帰りの人とかで

　ごった返していました。

　人ごみの中で、

　押したり、押されたりする刹那、

　足に、

　妙な感触を感じました。

　あまりに

　非現実な感触だったので、

　非常に驚き、

　とりあえず一刻も早く、その場を立ち去ろうと、

　人ごみを掻き分けようとしたが混雑でうまく動けない。

　必死の思いで2メートルだけ逃げて振り向いたその刹那、

　俺が何かを踏んだ場所を

　何を踏んだか確認するため

　振り返りました。





　ヤクザが怒ってる。





　大阪の自由業の方のお皮靴様を

　全体重かけて

　踏んでしまったようです。

　俺と目が合って

　「だるぇだ、踏んだのこのやるをぉぉう!」

　とか

　わけのわからないことを叫んでいらっしゃいました。


　死ぬほど怖かったです。


　そのときだけ、

　コンビニの前のジベタリアンくらいだったら

　友達になれそうな気がしました。


　坊主に黄金ピアスがこっちを見ている!!!

　いれずみの浪花の男がこっちをがんみしている!!


　なんかさっきからこっちのほうをにらみつけてくるし、

　人ごみで、俺もそんなに早く逃げられないので、

　仲間呼ばれたら終わりだな、と思いました。



　どう全力で逃げてもつかまる!!



　その刹那、

　冴え渡る俺の勘

　秘策を思いつきました。


　下手にびびるから俺が犯人だと思われるんだ、

　逆に考えよう。


　ということで、

　後ろを振り返って


　「なんか変な人いるな」

　って感じで、

　鼻で笑い飛ばしてやりました。



　こうして今の俺がいます。



　もしこのサイトを

　あの日のヤクザさんが見ていらっしゃったら、

　きっと

　「あ、そんなこともあったな。懐かしい過去だ。怖がらせて悪いことをしたな」

　って逆に寛容な心を持ってください。

　お願いします。


　ヤクザとも友達になれる気がした今日この頃、

　夏、

　本当に一番怖いのは




　実は水難事故です。

　皆さん水難事故と足元にはくれぐれも気をつけて。