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世界一くだらない話世界一くだらない話
世界で一番くだらない話を書き溜めたブログです。豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ方法から、「布団が吹っ飛んだ」という非現実的状況を華麗かつさりげなく再現する技まで、ありとあらゆるくだらない世界のトレンドを取りそろえてます。
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 趣味は雪かきです。


 今年はめっきり雪が降りませんね。

 寂しい限りです。


 たまに雪が降ると、

 近所中から無理やり雪をかき集めてきて

 家の前にうずたかく積みます。


 雪山を作ります。


 もう、家の前を飛び出して

 大通りまで出ていって

 歩道に積もった雪とか

 除雪車が積んでいった雪とかを奪っては積み、


 隣のうちの前に侵入して

 境界線ぎりぎりのところにたって

 シャベルが届く限界のところまで雪をかいては積み、


 自分の家の屋根の上に積もっている雪を

 無理やり落としては積み、


 ってやって巨大な雪山を作って

 満足して帰ったら

 山のふもとはウチの駐車場だったらしく、

 親にめちゃくちゃ怒られる

 ってのが日常茶飯事です。



 何のためにつむかというと、

 雪は一箇所に集めると長持ちするのです。


 外があったかくなって

 もうすぐ春だな・・・。ってときに、

 ウチの前だけ何故か大量に雪があるという事態を夢見ています。


 てか、去年やりました。



 かまくらは作りません。


 雪が長持ちしないから。



 今年は雪が少なくて寂しい限りです。

 3つある冬の楽しみの一つであった

 「積んで積んで長持ち大会」ができません。

 今年は自分の部屋の暖房を一度もつけてないので、

 3つある冬の楽しみの一つであった

 「余熱で消しゴム熔かし大会」もできません。


 何のために冬までがんばってきたかわかりません。



 余談ですが、

 さっき「積んで」っていれようとして

 「つんで」で変換したら

 一発目に「ツンデ」が出ました。

 優秀なのか腐ってるのかわからない変換ソフトです。




 さて、

 小学校のころからずっと思ってるんですけど、

 雪合戦ってどうやって勝敗を決するんでしょうね。

 正直、雪球当たったら、痛いは痛いけど、ノックアウトするほどじゃないですよね。

 集団で100発くらい投げられれても、

 目にさえ入らなければズカズカ投げてる人のほうに向かっていって

 思いっきり殴れば、

 雪だま2000発くらいの威力で攻撃できます。


 バカバカしい勝負です。


 そういうじれったい勝負の中で

 我慢のできないゆとり世代が

 雪だまにストーンを仕込んだりするのです。



 てか、雪を当てられて食らうダメージより、

 手が冷たくなって食らうダメージのほうがはるかに大きいと思います。


 毛糸の手袋は浸水して10分ほどで使い物にならなくなりますが、

 かといってスキーの手袋だと

 雪をうまく握れません。

 空中分解祭りです。

 向かい風の日は自分の投げた雪だまが

 自分の顔に降りかかる

 「自業自得リバース地獄」に陥ります。




 小学校のころ調子に乗って

 「バリアバリア~」とかいって

 ビニール傘をつかって調子こいている人がいましたが、

 2分後には

 囲んでフルボッコにされてぐちゃぐちゃになった傘をもって泣いてました。



 確か中一のころ、

 昼休みに雪合戦をしていました。


 すごい根性ですよね。

 五時間目をどうやって乗り切ったのか見当もつきません。


 そのときは

 さすがにまどろっこしいのは無しということで、

 地面からはがした雪の塊(1.5kgくらい)を

 背後から後頭部めがけてたたきつけて

 倒れたところをあらかじめ掘っておいた穴まで引きずっていって

 相手が立ち上がる前に囲んで雪を投げまくるという

 大変ワイルドなルールでした。



 こうなってくると、

 雪だまはおまけです。


 とんでもない硬さまで鍛え上げて致命傷を与えるか、

 顔にぶつけて目くらましかのどちらかしか使えません。


 俺は卑怯なので

 相手の陣地までこっそり忍び寄っては、

 相手が作った雪だま(小さい雪だるまの土台くらいの大きさ)を奪って

 遠距離の人々とのんきに雪だまを投げ合っている方々の後頭部に

 お見舞いしては逃げていました。


 13回目くらいにハメられて、

 囲まれて沈められました。

 懐かしい思い出です。


 そのときの最強アイテムが

 「ゴミ箱のふた」でした。


 盾です。


 彼は


 いかなる攻撃もそれで防いでいました。

 そして接近戦では

 それで殴ってました。



 懐かしい思い出です。

 俺の中では彼をバーサーカーとよんでいました。



 この雪合戦の話を聞いて、

 きっと「変な雪合戦、これだから野蛮な人たちは嫌だわ」とか

 考えている人がいるかもしれませんが、

 では、正しい雪合戦とは何なのでしょうか?


 次からそれを明らかにしていきたいと思います。

 雪合戦における公式ルールのについて


拍手[2回]

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 さて、2月には世の男の子たちが待ちに待った、

 あの行事がありますね。


 年中行事ランキングトップ3にはいる重要な日です。


 人間の価値の2割はここで決まるといわれる伝説の行事。



 そう。








 「節分」





 はい。


 自分を含めた周りの人を災厄から守るため立ち上がり、

 身体を張って豆をまいてまいてまきまくり、

 明らかに武器の選択としては失敗な「大豆・落花生」を

 まいてまいてまきまくる日です。

 「鬼は外、福は内」と叫びながら

 ところかまわずまきまくる日です。


 冷静に考えると、

 これを5月16日くらいにやると、

 5月17日の新聞の片隅に


 「街中に豆 錯乱の男子高校生補導」

  昨日未明、○○町2丁目のコンビ二付近で

  市内の高校生の少年(16)が叫びながら路上に大豆(中国産)をまいていたところ、

  コンビニの店員から通報を受けた警察官に取り押さえられた。

  この事件によるけが人は報告されていない。

  警察の取調べに対して少年は

  「鬼を追い払おうとしてやった。後悔はしていない」、とこたえており、

  警察は詳しい動機を追及していく方針だ。



 って感じになります。

 どう考えても不審者ですね。



 あと、節分には

 たしか年齢の数だけ豆を食べるっていう

 不可解なしきたりがありました。



 豆は水に溶けずそれ自体がエネルギーなので、

 のどに詰まると分解されず、

 先の細胞は壊死します。

 肺につまると片方の肺がつぶれます。



 94歳のひいおじいさんがおうちにいる人は

 もし、強引に年の数だけ豆ルールを執行しようとしていたら、

 無理にでも止めましょう。

 そうしないと、




 「大量の豆が気管に詰まって高齢者死亡」

   昨日未明、○○町2丁目のコンビ二付近で

  市内の男性(94)がのどに大量の豆を詰まらせて

  救急車で病院に運ばれたが、

  まもなく死亡した。

  男性は病院までの救急車の中で

  「あと18個、せっかく76個がんばったのに、あと18個、ぐふ。」

  といった意味不明な言動を繰り返していた。

  警察は事故と自殺の両面を視野に入れて慎重に調べを進めている。




 って感じになります。

 気をつけてください。



 今日は11日ですから、

 もう遅いですね。


 昨日はニートの日でした。

 では。

拍手[0回]

 ①を読んでない人はひとつ前に戻って読んでからきてください。


 さて、検証していきます。


 まず、最大の問題は豆腐の強度です。

 豆腐の角に頭をぶつけた時点で、

 頭蓋骨の強度が豆腐の角の強度に勝っているため

 どうしても豆腐が先に崩壊し、

 ぶつけたほうの人間はぐちゃぐちゃになった豆腐が頭について

 あちゃー、って感じにはなっても

 どう考えても死にはしません。


 では、いかにして豆腐の強度を上げるのか。



1、豆腐の種類を変える。

 一口に豆腐といっても日本各地(もっと言えば世界中)、

 多種多様の豆腐があります。

 これを調べるために、日本豆腐協会の公式サイトにいってみました。

http://www.tofu-as.jp/index.html

 ・高野豆腐

  本来水に戻して使う堅い豆腐ですが、

  これをそのまま使えばかなりの強度になるかもしれません。

  しかし、

  実物をみないとなんともいえませんが、

  豆腐を凍らせて水分を抜いて作るため、

  残ったたんぱく質同士に隙間が空き、

  密度が低くなったことによる強度の低下が心配されます。


 この高野豆腐を超える神の豆腐を発見しました。

 豆腐界の、ザ・ゴッド。


 六条豆腐。

  山形県の名物で、

  豆腐に塩をまぶしてからからに天日干ししまくります。

  それをどうするのかというと、

  鰹節のように削って食べるそうです。



 どんだけ硬いんだって感じです。


 これをビルの建築機材の鉄筋と同じくらいの大きさにして、

 25階くらいの高さから落下させると、

 おそらくはその角にあたった通行人は

 「六条豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ」ことになるでしょう。



 でも、

 特殊な豆腐を特殊な形状に加工してしまったので、

 もはやそれを目撃した人は

 落下してきた「それ」を豆腐として認めない可能性があります。

 もはや、豆腐じゃなくなってます。



 一般に豆腐として信じられている、知名度の高い

 「木綿豆腐」「絹こし豆腐」の角を是非使いたい。


 そこで、これを考えました。


その2、豆腐を凍らせる。

 豆腐の88%以上が水で構成されています。

 それが豆腐が常温でプルプルしていられる所以であるのですが、

 果たしてこれがマイナス200度以下の世界ではどうでしょうか?


 マイナス15度くらいになればバナナでも余裕で釘が打てます。

 バナナの水分は75%。

 豆腐はさらに水分が多いので、

 より氷に近い強度が出せるはずです。


 徐々に冷凍していったのでは

 水分がぬけて高野豆腐になってしまうので、

 液体窒素で急速冷凍。

 それで憎い相手の後頭部を撲打。

 事が済んだら加熱し急速解凍して食べてしまえば

 完全犯罪のできあがりです。



 そんなわけ無いですね。

 豆腐を持った手が凍傷になります。


 てか、この時点で

 「豆腐の角に頭をぶつけられて死ぬ」ではあっても

 「豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ」という、いわば

 ぶつかった人間の主体性がまるでありません。

 ぶつけて、というからには

 「よそ見をしていてうっかり感、あ、ぶつかっちゃった感」

 が無くてはいけません。

 ジャイ○ンがノビ○に業を煮やして

 タンスを持ち上げて

 油断したノ○タの足に振り下ろしても、

 ○ビタ君は決して

「ドラ○も~ん、タンスに足をぶつけたよ~」

 とは言わないのと同じ原理です。




 むしろここは、

 ついうっかり間違えて豆腐に頭をぶつけちゃうドジキャラを探すのが先決だと

 反省して

 今日はこのくらいにします。


 余裕があったら③を作ろうかと思います。

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自己紹介:
 陸丈夫です。

 雨の日が大変嫌いです。天然パーマーの苦しみをすべての国民は等しく負うべきです。朝起きて外を見なくても天気がわかる能力など要りません。パーマ、いいじゃんっていう人には舐めんなよとだけ伝えておきたいです。よしんば横にくるくるなら許せても、前方にはねてサンバイザー状態になるのはいとわろし。最悪ポケモンのプリンみたいな髪型にもなったこと、あります。あれでにらめっこしてたら今頃デストロイアの称号はオレのものだっただろうな……。と妄想を膨らませる今日この頃。

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